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【貯金中級者向け】貯まる家計が習慣付いたら「残し貯め」でも貯めていける

節約・投資

お元気さまです!こゆび(@koyubi5cmblog)です。

「将来のために貯金を頑張っている」

「先取り貯蓄で貯めている」

という方は多いですよね。

こゆび
こゆび

我が家も2年前に育休&コロナの収入減Wパンチを食らって一層貯蓄に励んでいます

貯蓄法で有名なのが「先取り貯蓄」

まずは収入の1割を貯蓄にまわす、という話は1度は聞いたことがあると思います。

貯蓄の基本ですね。

しかし、今回ご紹介する貯蓄法は「残し貯め」です!

こゆび
こゆび

え〜!残し貯めじゃお金が貯まらないんじゃないの〜!?

って驚きますよね

我が家では、2020年から「残し貯め」を実践しています。

実績は

2020年は180万円

2021年は200万円

先取り貯蓄で家計管理していた時よりも、貯蓄ペースが圧倒的に早まりました。

この記事では
  • 「残し貯め」について
  • 「残し貯め」に向いてる人、向いていない人
  • メリット・デメリット

上記の内容を我が家を実例にご紹介します♪

こんなあなたにオススメ
  • 先取り貯蓄が習慣付いている
  • 貯蓄ペースを早めたい
  • 貯蓄法を知りたい

この貯蓄法は、万人にオススメできる方法ではありません。

しっかり解説していきますので、ぜひ最後まで読んでいってください。

こゆび
こゆび

この記事を書いてる人

  • 本業:ジムインストラクター →Webライター
  • 日々お客さんの健康を目指すお手伝いをしています
  • 自分自身、以前は155cm60kg時代やうつ経験有
  • 2021年4月から経験を元に、健康×お金×子育て情報発信中
  • Twitterフォロワー数8000越え
  • 2022年5月、ブログ収益5桁達成
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「残し貯め」について

「残し貯め」とは

「残し貯め」とは、文字通り残ったお金を貯める貯蓄法です。

収入ー生活費=残ったお金コレが貯金額です。

よく、貯金の失敗談で

「残し貯めにしてたらお金が貯まらなかった〜」

と聞きます。

その失敗の原因として考えられるのは、貯まる家計になっていないからなんですね。

あればあるだけお金を使ってしまう家計は残し貯めで成功しにくいです。

「先取り貯蓄」から「残し貯め」に変えた我が家の話

以前はうちも先取り貯蓄で貯金していました。

貯金スタイルを変えた理由は以下の通りです。

  • 収入源が夫のみとなった事
  • コロナで夫の手取り減少
  • 子どもが増えてお金がいくらかかるか分からなかった

先取り貯蓄で決まった金額を貯金出来るのは確実に貯める上では良い方法です。

しかし、出産&コロナで収入と支出のバランスが読めなくなりました。

ちなみに貯金用口座とは別で生活用口座があり、そちらには生活防衛資金が約半年分あります。

正直言うと、当時は夫の収入だけでは今までと同じ金額の先取り貯蓄は無理!

仮に実践したとして、貯金額は増えても生活資金残高が減る。

それでは生活防衛資金を切り崩すことになるので今の我が家で先取り貯蓄をしてもあまり意味が無いと判断しました。

そこで、生活防衛資金を切り崩す事無く可能な範囲で貯金していくやり方が「残し貯め」だったんです。

こゆび
こゆび

時短復帰した時点での手取り月収は2人合わせて約33万円でした…。

それも2020年9月です。

1〜8月までは、コロナで手取り20万を下回った夫の収入のみで生活していました。

出費の多い月は赤字で貯金無しの時もありました。

夫の収入のみの時は数千円~良くて3万円くらいの貯金ペースでした。

私が育休から時短復帰して収入が2人分になってからは一気に月10万以上のペースで貯金できるようになりました!

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「残し貯め」に向いてる人・向いていない人

今度は「残し貯め」に向いてる人と向いていない人の違いを解説します。

向いてる人

  • 既に貯まる家計になっている
  • 貯金・節約が好き
  • 贅沢は時々

残し貯め向きの人の最大ポイントは、既に貯まる家計になっていることです。

貯まる家計は、貯蓄に回すお金を考えて生活費のコントロールができている状態だと考えます。

貯金や節約が好きな方も向いています。

そういう方はきっと口座の残高が増えるとニヤニヤするタイプだと思うので

残し貯めにして貯蓄ペースが早まればもっとニヤニヤできます笑

こゆび
こゆび

私ですか?

もちろんニヤニヤするタイプです笑

また、贅沢は時々の方も支出を抑えやすいという意味で向いています。

毎月旅行!毎月ご褒美外食!だと貯まるものも貯まりません…。

向いていない人

  • あればあるだけ使ってしまう
  • 貯金初心者

残し貯めに向いていない人は、あればあるだけ使ってしまう人です。

貯蓄のために、お金が残ることが前提の貯蓄法です。

なので、あればあるだけ使ってしまう方は残し貯め向きではありません。

圧倒的に先取り貯蓄向きです。

貯金初心者の方も残し貯めをするのはまだ早いと考えています。

先取り貯蓄で、ある程度貯められるようになって貯蓄体質になってからがオススメです。

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メリット・デメリット

ここからは「残し貯め」のメリットとデメリットを解説していきます。

「残し貯め」のメリット

メリットは以下が挙げられます。

  • 貯金ペースが早まる場合アリ
  • 無理がない
  • 収入の増減による貯金額の見直しがいらない

貯金ペースが早まる場合有り

1つ目のメリットは、貯金ペースが早まる場合があることです。

我が家でいうと、最初は先取り貯蓄で毎月決まった金額を貯めていました。

結婚して出ていくものも落ち着いた頃、平均収入と平均生活費を計算。

無理なく貯めていけそうな金額を貯金額としました。

家計上、貯金額は固定費扱いですね。

先取り貯蓄時代は月10万円くらいでした。

というのも、挙式と新婚旅行が済んでそれまでに貯めたお金がなくなって、3ヶ月後に妊娠。

出産前に100万円貯金しておきたかったので、月11万円を先取り貯蓄していました。

こゆび
こゆび

急な出費が怖かったので、

収入ー生活費ー貯金額でも少し余裕のある状態にしていました。

残し貯めにしてすぐは夫のみの収入だったので先程もご紹介したように貯金ゼロ〜3万円ペースでした。

その後、私が時短勤務に復帰して残る金額も増えて月10万円〜ボーナス月で30万円強

以前よりハイペースで貯蓄できるようになりました。

無理がない

2つ目のメリットは無理がないことです。

先取り貯蓄時代に貯まる家計にしていたこと、

出産&コロナの収入減での生活水準から大きく変えずにいることで

残る金額が増えました。

車検や時々の旅行で出費が増える時期でも普段の生活費が抑えられているので

年間で見て無理なく貯められるようになりました。

収入の増減による貯金額の見直しがいらない

3つ目のメリットは、収入の増減による貯金額の見直しがいらないことです。

先取り貯蓄は結婚や出産、昇給、転職、コロナ等不測の事態での収入減など収入の増減があれば貯蓄額の見直しが必要です。

その度に家計の費用を計算しなおして貯蓄を見直すのも手間です。

残し貯めなら、収入から生活費などを引いて残った金額が貯蓄額なのでシンプルです。

「残し貯め」のデメリット

一方デメリットはコチラです。

  • 貯金できない月もある
  • 元々先取り貯蓄の金額が多かった家計は貯蓄ペースが落ちることも
  • 収入ー生活費の計算が手間

貯金できない月もある

1つ目のデメリットが、貯金できない月もあることです。

残ったお金を貯めるので、出費が多い月は貯金ゼロになることもあります。

我が家では、車検やスマホの買い替えで貯金ゼロだった月がありました。

こゆび
こゆび

まとまった金額がかかる月は仕方ないですね…

元々先取り貯蓄の金額が多かった家計は貯蓄ペースが落ちることも

2つ目のデメリットは、元々先取り貯蓄の金額が多かった家計は貯蓄ペースが落ちることもあります。

こゆび
こゆび

ゆるい先取り貯蓄だった我が家は残し貯めの効果絶大でした

毎月○割貯蓄!と決めてしっかり管理されている家計でしたら先取り貯蓄の金額が多いかもしれません。

出費が多い月でも貯蓄にまわすお金が変わらなければペースは安定します。

貯蓄額の変動に不安を感じる方にはデメリットです。

収入ー生活費の計算が手間

3つ目のデメリットは、計算が手間なことです。

先取り貯蓄なら決まった金額を貯蓄していればOK。

ですが残し貯めだと毎月、収入から生活費を引いて残る金額を計算しないといくら貯蓄できるか分かりません。

なので計算が煩わしい方にはデメリットです。

こゆび
こゆび

何事にもメリットとデメリットはあります。

残し貯めに興味が出た方は試してみてください!

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まとめ

この記事では
  • 「残し貯め」について
  • 「残し貯め」に向いてる人、向いていない人
  • メリット・デメリット
こんなあなたにオススメ
  • 先取り貯蓄が習慣付いている
  • 貯蓄ペースを早めたい
  • 貯蓄法を知りたい

今回は我が家で実践している「残し貯め」貯蓄法について解説しました。

こゆび
こゆび

あなたは残し貯め向きでしたか?

この方法は貯まる家計が習慣付いている貯金中級者向けなので、

これから貯金を始める方は先取り貯蓄から始めましょう!

この記事が少しでもお役に立てると嬉しいです♪

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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