お元気さまです!こゆび(@koyubi5cmblog)です。
「季節の変わり目で体調がパッとしない…」
「なんだか疲れてる…」
「やる気が出ない…」
4月〜5月くらいにかけて、心身の不調を訴える方が増えてきます。
その不調は「春バテ」かもしれません。
- 春バテの原因
- 春バテ予防と対策
この記事を読むと春バテに負けない体作りができます。
新年度で忙しい時期を乗り切りましょう!
ぜひ最後まで読んでいって下さい。

この記事を書いてる人
- 本業:ジムインストラクター
- 日々お客さんの健康を目指すお手伝いをしています
- 自分自身、以前は155cm60kg時代やうつ経験有
- 2021年4月から経験を元に、健康×お金×子育て情報発信中
- Twitterフォロワー数7000越え
春バテの原因

私は普段からジムの会員さんの体調確認をしていますが、4月前後になると
「ダルさが気になる」
「めまいの症状が出やすい」
「やる気が出にくい」
と心身の不調を訴える方がよくいらっしゃいます。
そんな春バテの原因は、
寒暖差や環境の変化によるストレスからくる自律神経の乱れです。
春バテの症状(体)
春バテになると、どんな不調が起きるのでしょうか。
体と心で分けてみました。
まずは体の不調です。
- 倦怠感
- 疲労感
- 腹痛、下痢
- 頭痛、肩こり
- めまい、立ちくらみ
- 食欲不振
- 睡眠不足

体の不調だけでも結構ありますね…
春バテの症状(心)
一方、心の不調です。
- やる気が出ない
- イライラしやすくなる
- 不安感
- 落ち込みやすい
体だけでなく、心の健康にも影響が出る春バテは厄介です。
2021年2月にウーマンウェルネス研究会が実施したアンケートによると、3人に2人が「春に心身の不調を感じる」と回答。
春バテは誰でも起きる可能性が高いんですね。
春バテ予防と対策

春バテの予防と対策は何をしたら良いのか。
原因が自律神経の乱れなので、自律神経を整えればOKです。
- 軽い運動をする
- 目元を温める
- お湯をためて入浴する
- 深呼吸する
軽い運動をする

軽い運動は、血流を良くしてくれます。
特にスクワットは下半身の筋肉を使うので血流改善にオススメです。
自律神経のオンオフがしっかりするので春バテ予防・解消になります。
スクワットのやり方を過去記事で詳しく解説しているのでご覧ください↓
目元を温める
目元には自律神経が集まっています。
目元を温めることで副交感神経が優位になり緊張状態をオフしてリラックスできます。
昼休憩中や、寝る前に40℃くらいで目元を温めると◎
寝付き改善にもなります。
お湯をためて入浴する
お風呂はついシャワーで済ませてしまう方も多いでしょう。
時には38〜40℃のお湯に10〜20分浸かって芯から体を温めてあげてください。
春バテの疲労感解消に効果的です。
さらに炭酸ガスの入浴剤を入れると末梢の血管を広げてもっと血流が良くなります。
深呼吸する
現代人は呼吸が浅い、と言われています。
ここで1度、大きく息を吸って、吐いてみてください。
自分の呼吸が浅くなってることが分かると思います。
深呼吸をすることで副交感神経が優位になり、リラックスできます。
寝起きや作業前、休憩時、寝る前などに取り入れてみてください。
まとめ
- 春バテの原因
- 春バテ予防と対策
今回は春バテについてまとめました。
忙しい時期はやってくるし、季節は変わるものです。
季節の変わり目の不調に負けないように、日頃から対策して乗り切りましょう!
この記事が少しでも参考になると嬉しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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